Casket* ScrapBag8月 サンプルワーク1

久しぶりのサンプルワークです。

今回のCasket*　ScrapBag８月は
夏の写真にピッタリなポップなセットに
なっています。

まずは思わず「かわいいっ！」と声に出てしまった
このペーパーを使ったレイアウトから。

雲に顔が書いてある...かわいいペーパーです。
雲...空...屋外...ということで、
シーワールドの屋外ショーの写真を使いました。



今回のScrapBagに入っていたステンシル用のテンプレート。
ちょっと私が作る作品には派手かな...なんかゴージャスに
なりがち？と思ってしまったんですが、
使ってみるとこれがいろいろ使えそうなものでした。
今回は水しぶきに見立てて青いインクを使用したのですが、

思った以上に水しぶきになってくれました。
ステンシルのいいところは色の乗せ方によって味がでるところ。
あまり使ったことはないのですが、改めていいなぁと思いました。

写真の水色の部分（水槽の水の部分）には
白い英文の入ったトランスペアレンシーを乗せました。
これがあるかないかでかなり印象が違います。
雰囲気が出るけどあまり邪魔にならない...海やプールにも
使ってもらえそうです。

元々ペーパーに入っていたタイプライターの文字はそのまま利用して
四角で囲んで今回はこのレイアウトのタイトルとしました。
そして中央部分には切り取って余ったペーパーの端などを利用して
英文を継ぎ足したり、手書きでジャーナルを書いて同じ様な雰囲気で
まとめてみました。
アシカの足がかわいかったので、フレームで強調。
フレームを乗せることによってレイアウト全体のアクセントになったと思います。

フレームに付いていた赤いハートを見ていたら
もう少し赤の分量が欲しいと思い、横に荷札を付けました。（赤茶色の丸があるから）

上部には赤いサークルの水玉ペーパーを付けました。

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「レイアウトの中に３点ポイントを置くとバランスが取りやすい」という
お話を聞いたことがあります。
 今回のこのレイアウトでいうと、
•顔の入った雲が３つ
•赤いポイントが３つ
•マスキングテープ（赤の水玉ペーパーの部分も含め）が３つ
•写真が３枚
•ステンシルの水しぶきが３カ所
•赤のポイントが３つ
.........等、「同じもの（仲間）を３つ」を意識しながら作りました。

普段、なんとなく作っている時もバランスよく仕上げようと思って
気がつくと３点にポイントを置いているということがよくあります。

もしもバランスがなんとなくイマイチ？と思った時には
３点ポイントのことを思い出して作ってみるとバランスが良くなると思います。
...という受け売りプチ講座でした。

Casket*は←こちらから
私の他にmachikoさん、miniさんもサンプルを作られています。
ご覧ください。